それでも、人生は素晴らしい
ヤング@ハートというドキュメンタリー映画をみた。
コンサート前の6週間を密着したドキュメンタリー。
平均年齢80歳のおじいちゃんおばあちゃんがパンクやR&B、ロックの名曲を歌う。
ボブディラン
コールドプレイ
ラモーンズ
トーキングヘッズ
ソニックユース
曲のセレクトが面白い。
メンバー全員が何かしらの病を抱えている。
リアルに死が隣合わせな年齢にもかかわらず、それでも歌うことに生きる意味を見いだしている。
本当に生き生きしていた。
笑顔ってこういうのを言うんだなと思った。
刑務所で歌ったあとの囚人たちとの握手やラストのコールドプレイのfix youを歌うシーンでは本当に泣きそうになった。曲自体が名曲だけど詩の重みというか言葉が染み渡った。
歳なんだから安静にしておけとか、病院にいれば安全だとか人はそれだけで生きていて本当に幸せなのか。
この撮影の6週間の間に実際に2人のメンバーが亡くなったけど彼らは人生を最後まで楽しんだと思う。
他のメンバーも彼らの死を受け入れて自分の時が来ても同じように歌い続けてほしいと願う。
愚痴や文句を言いながら生きるのか、すべてを受け入れて楽しんで生きるのかはその人の自由だ。
自分は後者でいたい。邦題がそのまま答えなのかもしれない。
いろんなものをもらえるとても良い映画だと思う。












